徒然に.

創価学会について思うことを書く予定です.

宗教活動

前回のエントリ(勧誘と入会 - 徒然に.)では,勧誘活動と入会決定の関係について簡単な数学モデルを用いて説明を試みた.モデルでは勧誘量が内生的に決定されないなど解決すべき問題は多い.しかしながら,この試みは彼らの入会原理を紐解くための1つの有用な道具となることを私は期待している.

さて,今回は創価学会員が宗教活動として一体何をしているのかについて考えたい.今まで述べてきたとおり,彼らの勧誘活動は人々が信者となるか否かを決定する主因であり,その行動原理を明確にすることは重要な課題なのである.

 信・行・学

彼らの主要な宗教活動は以下の2つである.

  • 「題目」を唱えること
  • 勧誘活動を行うこと

「題目」とは「南無妙法蓮華」と唱えることだ.原則,彼らはこのワードを彼らの宗教的世界観を描いた曼荼羅(文字が印刷されている用紙)に向かって唱える.唱える時間は任意だが,彼らの間では一般に,「唱題」時間に比例して信仰のメリットが増すという合意形成がなされている.「唱題」は「祈り」とも呼称され,その祈り方についても教義に基づき折々に指導がなされている.

勧誘活動は「折伏(しゃくぶく)」とよばれている.仏教的な意味についてここでは深く立ち入らないが,基本的には教義や信仰体験に基づいて信仰のメリットを説く宗教勧誘活動と捉えて差し支えない.折伏はその成就の如何に関わらず,彼らの信仰メリットを増大させると考えられている.

これら2つは「信・行・学」の「行」に位置付けられる彼らの宗教活動上,重要な要素である.以前のエントリで触れたように,彼らにとって「信」が信者となるための重要な役割を果たしており,信者となった暁には上述の「行」,そして教義について勉強をする「学」が主な宗教活動となる.

今回は,簡単に彼らの主要な宗教活動について確認をした.次回は,その中の勧誘活動に焦点を絞り議論を進めたい.

 

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