徒然に.

創価学会について思うことを書く予定です.

創価学会員が信じていること

創価学会員とは何者か

創価学会とは何か?」という質問に対して「宗教団体である」と答えてまず間違いを指摘する人はいないだろう.創価学会の公式ホームページ(沿革|創価学会公式サイト)には

1952(同27)年9月、宗教法人としての創価学会が誕生しました。

とあるし,法的にも創価学会が宗教団体であることは疑いのない事実だ.

では,創価学会に入会している創価学会員とは何者なのだろうか.宗教団体に所属しているのだから,宗教家とまではよべなくとも彼らは「信者」であるはずだ.実際,彼らは「信心」という言葉をよく口にし,彼らのバイブルである「御書」でも「信」の一字は重要なキーワードとなっている.彼らは,程度に差はあれ信心を大切にする信仰者なのだ.

彼らは何を「信」じているか

彼らは一体何をそんなに熱心に信じているのだろうか.アンケート調査でもしない限り彼らの「信」を明らかにすることはできないが,もし私がアンケートの調査票を作成するのであれば,以下の回答項目は外せない.

  • 池田大作氏の教えを信じている
  • 日蓮の教えを信じている
  • 釈迦の教えを信じている
  • 創価学会の先輩や幹部の教えを信じている

もしこれが複数回答であったら,上記の全てに丸をつける創価学会員も皆無ではないだろう.もちろん,彼らにとって池田氏日蓮に比べてお釈迦様の存在は遠いかもしれないし,身近な幹部の指導が明後日の方向で信用できないということもあるかもしれない.しかし彼らの「御書根本」という言葉からわかるように,少なくとも日蓮池田氏の教えが彼らの「信」の中心にあるだろうことは想像に難くない.

日蓮池田氏の教えを信じているといっても,彼らがその教えを全て把握した上で信じているということはまずない.日蓮を完璧に知ろうとすれば八万法蔵と言われる仏典を読破する仏教研究家になる必要があるし,池田氏の著作もばかにならない数が出版されている.したがって,彼らは随時耳にする池田氏日蓮の教えを,時には真剣に吟味したりもするが,結局は信じることを前提に信じているのである.もし彼らが信じていないと告白するのであれば,そのときは最早彼らを信者とよぶことはできず,実質的な脱会と考えるべきだろう.

何故,信じるのか

信者は信じているがゆえに信者たりえる.彼らは何ゆえ池田氏日蓮の教えを信じるのであろうか.この問いは彼らの行動を考えるにあたって最重要であり,その答えは信者とそうでない者との差を浮き彫りにする.私はこの答えを極めてシンプルなものだと考えている.次回はこのことについて徒然書き綴りたい.